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学校の行事・学校生活
令和4年度 第75回卒業証書授与式が行われました。
3月1日(水)
卒業証書授与式が行われました。
保護者や来賓の皆様には感染対策にご協力をいただきありがとうございました。
送辞、答辞ともに各々への感謝の想いであふれていました。
吹奏楽の「さくらのうた」の演奏で退場し、無事152名が卒業となり、卒業証書授与式は幕を閉じました。
令和4年度課題研究発表会が行われました
2月22日(水)の6~7時間目に、今年度の課題研究発表会が行われました。1年間探究した内容を、一人ひとりがスライドやポスターにまとめて、ゼミの2年生や同じような興味関心を持つ1年生の前で発表しました。外部指導者として普段お世話になっている、福島大学や会津大学の先生方や学生さんにも来ていただき、最後に講評をしてもらいました。他にも外部からゲストとして何人もお客さんが来校したため、生徒たちは緊張した面持ちでしたが、最後には達成感を感じられたようです。以下は課題研究の感想の一部です。
・大きな枠組みで調べれば調べるほど知りたいことが沢山あり、その分自分が今まで知らなかったことがあると思いました。研究どこまで進めればいいのか何が答えなのか分からなくなる時があり、大変でした。
・ほかの人たちが研究している内容が面白くて興味深いものが多々ありました。課題研究を通して南相馬市の現状を知ることが出来て良かったです。
・自分の将来やりたいことが曖昧なままスタートしたのですが、研究を進めていくにつれ、自分の将来の仕事のビジョンが見えるようになりました。
スライド発表の様子
ポスター発表の様子
大学生による講評の様子
2023年トルコ・シリア地震救援金の募金活動を実施しました。
2月21日、22日の2日間、朝、生徒昇降口前で、福祉活動部がトルコ・シリア地震救援金の募金活動を実施しました。
生徒のみなさんと教職員から集まった募金は、合計で38,484円でした。集まった募金は、日本赤十字社に送金し、役立ててもらいます。(2月27日募金額訂正)
ご協力ありがとうございました。
ふくしまっ子体力向上優秀校として表彰されました
福島県教育委員会主催の「令和4年度ふくしまっ子健康マネジメントプラン事業」の表彰式が
2月14日に福島市で行われ、「体力向上優秀校」として本校が表彰されました。
この表彰は、体力向上推進計画に基づく実践及び新体力テストの結果により、
体力の向上に顕著な成果が認められる学校に贈られるものです。
本校では、今後とも、文武両道の精神のもと、心身ともにたくましい生徒の育成に取り組んでいきます。
福島イノベーションコースト構想 成果報告会に参加しました
1月27日(金)に「令和4年度福島イノベーションコースト構想の実現に貢献する人材育成 成果報告会」が
コミュタン福島で開催されました。
本校からは5名の生徒が参加し、今年度の活動についてポスター発表を行いました。
筑波大学・野村暢彦先生の基調講演や他校の活動報告を聞いて大いに刺激を受けました。
課題研究社会人講話を行いました
1月26日(木)の総合的な探究の時間に、南相馬市役所の方を講師としてお招きして「課題研究社会人講話」を行いました。南相馬市の基本的な情報をはじめとして、震災からの復興の現状や現在行われている新たな取り組みを紹介していただきました。南相馬市の現状や多様な課題を学んだことが、今後の自分の課題研究につながることと思います。
1学年「社会人の話を聞く会」
1月12日(木)の総合的な探究の時間に、市内で働く方々を講師としてお招きして「社会人の話を聞く会」を開きました。生徒は自分の興味・関心にあわせて選んだ2つの講話のなかで、働く意義ややりがい、南相馬市の魅力や課題に関するお話を聞いて、自分の将来や進路について考えを深めました。
第12回原高芸術祭
第12回原高芸術祭が12月17日(土)~20日(火)に南相馬ジャスモールにて開催されました。展示発表では美術部、数科学部、福祉活動部、茶華道部(華道班)、美術授業の作品を展示しました。
そして17日(土)のステージ発表では、箏曲部、放送部、3年音楽授業の生徒たちが素敵な演奏を披露してくれました。
今年は新型コロナウィルス感染症対策のため、ステージ発表の観覧は本校関係者のみとさせていただきました。
制限がある中での開催でしたが、皆様のご協力のもと、無事終えることができました。ありがとうございました。
仕事図鑑Ⅱ「医療職ってどんな仕事?」が開催されました。
12月9日(金)に南相馬市立総合病院長の及川友好先生を講師にお招きし、医療職を目指す生徒対象の講義が開かれました。
21名の生徒が参加し、熱意溢れる先生の講義を聞きました。
災害拠点病院、原子力災害拠点病院である病院の実態や、医療職の業務内容、受験への心構えなど、生徒一人ひとりがよい刺激を受けた講義となりました。
生物の授業で味噌造りを体験しました。
11月15日(火)、2年生の生物の授業で若松味噌醤油店の若松真哉様をお招きし、味噌造りを体験しました。
「発酵」の学習の導入として行われ、2年生の生物の選択者30人が参加しました。
煮た大豆と塩きりこうじを、よく混ぜてつぶします。ポイントは食塩が均一に混ざること。参加者は一心不乱に材料をこねていました。
作業の後、若松さんから味噌が熟成するまでの過程や、食塩の役割などのお話がありました。
生徒からも「大豆以外の豆で作れるか」「おいしい味噌の食べ方は」「味噌造りでやってはいけないことは」といった質問があり、若松さんは一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
今回造った味噌の熟成期間は、10ヶ月。来年の夏が終わったころにできあがります。おいしい味噌汁や焼き味噌おにぎりで受験勉強を乗り切っていきましょう。