校長より
校長あいさつ
本校は、昭和14年4月に福島県相馬商業学校として設立され、昭和23年4月に福島県立原町高等学校と改称し、県内はもとより国内外で活躍する二万七千人を超える有為な人材を輩出してきました。
校訓「規律・協同・責任」のもと、自主・自立の校風の中、闊達に育つ生徒たちは、国公立大学や難関私立大学をはじめとする大学進学を目標に掲げ、正課(授業)に学び、学校行事や部活動に一生懸命取り組んでいます。
生徒を取り巻く社会状況は、今後ますます変化していくことと思いますが、永く受け継がれる本校の伝統と地域において果たす役割を踏まえ、教職員が一丸となって教育活動に取り組み、生徒一人一人の個性に応じたきめ細やかな教育を行うことで、生徒の持つ能力を最大限に伸ばし、生徒が心身ともにたくましく、自分の夢の実現に向け、何事にも怯まぬ強い勇気を持ち、未来を切り開くリーダーとなるよう努めてまいります。
地域から愛される魅力ある学校を目指し、生徒の未来に向け、保護者の皆様をはじめ同窓会や地域の方々には、本校活動に対し、ご理解とご支援を賜りますようお願いいたします。
校長 中野 茂