卒業生と語る会を開催しました!
2025年9月18日 14時23分 [進路]8月26日(火)に1・2学年の生徒を対象に
卒業生と語る会を開催しました!
15名の大学生が講師として参加してくれました。
大学での学びや学生生活、高校時代の話や受験勉強など
魅力いっぱいのプレゼンテーションに高校生も熱心に聞き入っていました。
大学生のみなさん、暑い中ありがとうございました!
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8月26日(火)に1・2学年の生徒を対象に
卒業生と語る会を開催しました!
15名の大学生が講師として参加してくれました。
大学での学びや学生生活、高校時代の話や受験勉強など
魅力いっぱいのプレゼンテーションに高校生も熱心に聞き入っていました。
大学生のみなさん、暑い中ありがとうございました!
8月19日(火)、県内の教育コース選択者を対象におこなわれた、「教育を考える」セミナーに参加しました。
1年生は、教育学に関する講義ののち、ラウンドテーブルへ。
「7年後の学校をどう作る?」をテーマに、大学生・他校の高校生と語り合いました。
2年生は、小学校・中学校の各教科に分かれて授業づくり体験へ。
参加者からは「教育に興味はあったけど、どのようなことをするのか、どのようなことを学べるのかは全くわからなかったので、この機会に学ぶことが出来てよかったです」「教育についての考え方が一つだけでなく、グループワークを通して複数になりました」という感想がありました。
志を同じくする高校生と交流することができ、自分の志望と向き合う時間にすることができたようです。
教育コース・保健医療コースの生徒を対象に、より深く学ぶ「夏季集中講座」を行いました。
教育コースでは、県教育長も務めた本校同窓会長と一緒にAI時代に求められる教員像について考えたり、福島大学の先生と学年に応じた算数・数学の学びや特別支援教育の視点、文章読解の落とし穴について学び、
保健医療コースでは、県立医科大学・自治医科大学・福島赤十字病院の先生方から、地域医療の実際やチーム医療に求められること、災害医療の現場について学ぶことができました。
(福島赤十字病院の先生も、本校同窓生でした。)
参加した生徒からは「大学に入学すると、今回のような素晴らしい講義を受けられるのかと思うととてもワクワクします」「しっかり明確な志望校を決めて、これからの生活や進路活動に活かしていきたいです」との感想がありました。
ご来校いただいた先生方、ありがとうございました。
8月1日(金)にトップリーダー研修が行われました。
1年生から3年生までの参加希望者29名がバスに乗り込みます。
今回の研修は、福島イノベーションコースト構想の実現に貢献する人材育成事業の一環で、相双地域の4つの先端技術について学べる企業・研究所を訪問します。
まずは、田村市都路町にある(株)A-Plusを訪問しました。
レタス栽培がロボットで全自動化されています。
その仕組みや開発過程、作業工程についてしっかり講義を聞いてから・・・
工場の様子を見学です。自動で動くロボットに生徒も興味津々。質問が止まりません!
次は、双葉郡浪江町にあるFH2R(福島水素エネルギー研究フィールド)を訪れました。
カーボンニュートラル、SDGs、そして水素で走る自動車についての講義を受けた後、敷地内を見学します。
続いて、同じ浪江町にある(株)ライスレジンを訪問しました。
右の写真は、(株)ライスレジンが開発した商品の数々です。
バイオマスについては聞いたことがあるかと思いますが、(株)ライスレジンが開発しているのは、なんと、食用にならない(廃棄される)お米を使用したプラスチック!!
アップサイクルの仕組みを学びました。
工場内はお米を炊いたようないい匂いがかすかにします。
最後に訪問したのは、 南相馬市原町区にある(株)人機一体(福島基地)です。
(株)人機一体は2025大阪・関西万博にの特設サイトでロボットの展示を行っている会社で、
大きなロボットが動く様子を画面で見せていただいた後で、実際に見学です。
写真では、ロボットを操作する人(左の生徒)が軽い力でスティックを動かしています。
ロボットのアーム側(右の生徒)では大きな力となり、重いものでも動かすことができるという仕組みを体験しています。
また、逆に、アーム側に力が加えられると、操作する人にも押された感触が伝わるという仕組みです。
4つの訪問先での研修の後、参加した生徒からは下記のような感想がありました。
・ロボットの目覚ましい進歩や開発に関してのニュースをよく目にしていたが災害時や環境問題の面においてなど人の手に取って代わるほど普及していなく、ロボット社会の実現をはっきりと想像できていなかったが今回実際の現場を見ることができ、思い描く未来が近くまで来てることにとてもワクワクしました。今回の経験を進路活動に活かしていきたいです。
・機械やAIが発達して世の中に利活用がされていっている。しかし、その影響で環境や人への配慮も必要が増えている。だからこそ、発展させていくことにも次の世代のための環境配慮にも考えていくことが大切だと思った。
参加した生徒それぞれが、相双地域におけるイノベーションに刺激を受けた有意義な研修でした。
7月23日(火)に、南相馬市立総合病院見学会をおこないました。
保健・医療コースに所属している13名の生徒が、それぞれの志望にあわせて、病院内を見学させていただきました。
院長先生から講話をいただきました。
スクラブに着替えて、病院内の見学へ
手術室に入る準備も体験させていただきました。衛生管理の重要性を学びました。
参加した生徒からは「もともと志望していましたが、具体的な仕事が分かって目標に向けてのモチベーションが高まりました」との感想がありました。
市立病院のみなさま、大変お世話になりました!
6月24日(火)に3学年生徒を対象に進路講演会が開催されました。
本校発行の進路の手引き「進路ガイダンス」を使って大学入試についての説明が行われました。
校長先生からの熱いエール!
学校推薦型選抜・総合型選抜・一般選抜について担当者からの説明に熱心に耳を傾ける生徒たち。
大事なことをしっかり書き取って入学者選抜に備えます!!
夏は受験の天王山といわれます。進路実現に向けて、一人ひとり、充実した夏を過ごしてほしいと思います。
6月12日(木)1学年の生徒全員を対象に、
福島イノベーションコースト構想キックオフ講演会がありました。
東京科学大学教授の飯田香緒里先生をお迎えして、医療イノベーションをテーマに講義を聞きました。
多くの1年生にとっては大学の先生から講義を受けるのは初めてだったようです。
真剣なまなざしでメモを取りながら聞く生徒たち!
生徒の感想では、
「異なる分野の学問を交わらせる(異分野融合)についても知ることができました。今は異分野融合が増えていることを聞き今後良い社会が築かれるのではないか、とこれからが楽しみになりました。」
「好奇心は研究や学びを深める上で重要な役割を持っていて、何事にも好奇心や探究心を持って問題解決などに取り組んでいきたいと思いました。特に大学は未来をつくる実験場に変化しつつあるという言葉を聞いて大学に行くのが楽しみになりました」
など、講義を聞いて将来に対し前向きになったり、よい刺激を受けた生徒が多く見受けられました。本日の講演をきっかけに医療や産業について調べるなど、さらなる成長に向け行動してほしいと思います。
1学年6月号です
5月22日(木)に1学年、2学年の生徒を対象に進路講演会が行われました。
まずは2年生!
ベネッセより講師をお招きし、各自のタブレットで資料をみながら講演を聞きました。
東北大学合格者の2年生時平日の平均学習時間のデータを見たり、共通テストに関して合格者の各模擬試験の点数から実際の共通テストまでの伸びのグラフの資料も見たりしました。
ワンランク上の「学習状態」を目指して、今後の学習に取り組みたいですね!
次に1年生。
1年生はまだタブレットが届いていないため、紙の資料です。
文理選択や学習の量、方法について講演をききました。
6月中旬には1学期考査が、6月下旬には初めての模擬試験もあります。この進路講演会で得たことを生かしてほしいと思います。