8月
8月20日(水)、福島大学人間発達文化学類主催の「教育を考える」高校生セミナーに、1,2,3年生9名が参加しました。
1年生は特別支援教育についての講義、2,3年生はそれぞれ授業づくりのセミナーを体験しました。とくに授業づくりでは、児童・生徒の発達段階に合わせた授業の準備や、教科書・教材の深い見方について学ぶことができました。
「身近にいるのでよく知っているつもり」の教員という職業や、「誰かと出会って学ぶことができる」学校について、新たな視点を得ることができたようです。
8月1日(木)、トップリーダー研修が行われ、1,2,3年生27人が参加しました。
今年度の見学先は、福島県水産資源研究所、株式会社ウッドコア、曾澤高圧コンクリート株式会社の3か所でした。
いづれも、浜通りの産業の復興にかかわる研究、開発などにかかわっており、水産資源、建築、土木などの面から、地元を支えていることがわかりました。
今回の研修を通して、浜通りの産業地盤の再構築に貢献できることを期待します。
「未来は開発できる!!」を合言葉にがんばっていきましょう。
7月30日、1学年生徒と、2・3年生の参加希望生徒が東北大学オープンキャンパスに参加しました。※
今回のオープンキャンパスを機に、5名の本校生が東北大学大学院教授の渡辺正夫先生の研究室に訪問させて頂きました。
福島イノベーション人材育成の繋がりで、原町高校限定で招待して頂きました。
渡辺先生からは、研究の内容、研究者を目指したきっかけ等を話して頂きました。
参加した生徒からは「すごく面白かった」や「勉強を頑張りたい」といった感想がありました。
渡辺先生の研究室ホームページに本校生の訪問について記載があります。(渡辺先生の研究室ホームページ へのリンク)
この他にも、東北大学の各学部・学科での学びや研究の内容について影響を受けた生徒が多くいました。将来の進路選択に役立てることを期待しています。
※福島イノベーション人材育成事業の一環として大学研究室フィールドワークを実施。目的は、東北大学のオープンキャンパスを活用し、学習へのモチベーションの向上、将来の進路選択のきっかけとしている。
令和6年7月22日(月)より、3日間のPython演習 (前半) が始まりました。
1年生4人、2年生10人が、参加しました。
前半の演習はPythonの基礎的な事項を3日間で学びます。
会津大学の渡部有隆上級准教授、畠圭佑准教授のご指導のもと、会津大学、福島大学、いわきコンピュータカレッジのアシスタントのみなさんの助けをかりながら、問題演習に取り組んでいました。
後半は、冬休み中の2日間、Pythonの応用を学びます。
7月
7/22(月)14:00~16:30に、南相馬市立総合病院を見学してきました。このプログラムは、本校で行っているコース制事業の一環で、今回は実際に病院見学(体験活動含)をして、医療職への理解を深めたり、使命感を醸成したりすることを目的として実施しました。生徒たちは希望する科に分かれて、講話や見学、模擬実習を行い、充実した様子でした。
日程
14:00~ 講話
14:20~ 各科に分かれての意見交換
15:10~ 各科での見学・模擬実習
16:00~ ふりかえり
16:30 解散
全体向け講話 各科に分かれて意見交換 マンモグラフィ体験
新生児用ベッドの説明 血液観察体験 ふりかえり
6月
6月19日(水)に今年度の福島大学メンタープログラムが始まりました。「メンタープログラム」とは、定期的に福島大学の大学生が本校に来て、生徒たちの相談に乗ったり、大学についての質問に応じたりするプログラムです。今年度は7名の大学生が登録していて、19日は5名の大学生の参加がありました。今回は14名の生徒が参加し、和気あいあいとした雰囲気の中、大学生と談笑していました。今後も各学期2回程度行っていく予定です。