10月17日(木)に1学年の生徒全員を対象に福島ロボットテストフィールド研修が行われました。イノベーションコースト構想事業の一環で、地域の最先端技術について学ぶという目的で行われました。

株式会社 人機一体のエンジニア花岡 宏匡さんから
重作業の機械化を実現する先端ロボット工学技術の話を聞きました。
生徒も教員も知らないことばかりで興味津々!

実際にロボットを見せていただきました。

イノベーションコースト構想推進機構の飯田喜之さんから
「イノベーションコースト構想」について意欲的に学ぶ姿が見られました。

ロボットテストフィールド内のプラントをはじめとしたいろいろな施設についても学び、
たいへん有意義な研修となりました。
2024年10月15日 12時09分
[探究開発]
11月
10月11日(金)の放課後に医療探究座談会を行いました。これは、保健医療コースのプログラムの一環で行っているもので、昨年同様県立医大から4名の先生(看護師・診療放射線技師・理学療法士)をお招きして、仕事内容の説明と座談会、ミニ体験を行いました。体験活動があったことで、その職種についての興味関心や理解がより深まったように思います。

仕事内容の説明 看護師ブース(パルスオキシメーター・血圧)

診療放射線技師ブース(霧箱実験) 理学療法士ブース(電気療法)
2024年10月15日 11時57分
[探究開発]
11月
10月4日(金)に原町第一小学校に伺って、ティーチングアシスタントプログラムを行ってきました。これは、教育コースと本校英語科の協力事業で、実際に小学校に行って英語の授業のアシスタントを務めるというプログラムです。今年度から始まり、31名の生徒が参加してきました。内容は、「英語での自己紹介」「英語の質疑応答」「英語の文章作成」「英語のみを使ったレクリエーション」と多岐にわたり、生徒たちも充実した様子が見受けられました。この経験を今後に活かしてほしいと思います。

事前指導の様子 内容説明と自己紹介

壁の内容説明資料 英語での質疑応答

英文作成 レクリエーション
毎年10月中旬に高文連自然科学専門部県北・相双支部生徒研究発表会が行われます。
10月4日、中間考査最終日の午後、会津大学、福島大学の学生さんによる指導が行われました。
主な指導内容は、効果的なデーターのまとめ方、スライドの作成です。
今回ご指導受けたことをふまえて、いい発表をしたいと思います。

9月
9/12に、1学年の地域理解のための「南相馬発見メッセ~南相馬の魅力を知ろう~」を行いました。
本校は福島イノベーションコースト構想事業の「地域理解プログラム」を1年生の2学期で行っています。「福島イノベーションコースト構想事業」とは、浜通り地域等の新たな産業基盤の構築を目指すもので、その中で浜通りの未来を担うトップリーダーを育成することを目標にしています。
今回は「南相馬発見メッセ~南相馬の魅力を知ろう~」という内容で、南相馬市役所の様々な部署の方から、南相馬の魅力をお聞きしました。全8ブース、計18名の方に来校いただき、生徒は複数のブースで話を聴きました。8つのブースは以下の通りです。
1:小高、2:観光・食べ物、3:史跡芸能、4:博物館、5:ロボット地元企業、6:移住定住、7:子育て、8:エネルギー
今後は、ワークショップやグループワークを経て、南相馬の魅力を発信する英語の動画を制作します。

概要説明 ブースの様子①

ブースの様子② ブースの様子③
9月
5月に引き続いて第2回福大・会津大・県立医大探究指導が行われました。今回は大学の先生が5名、大学生が11名来校し、各ゼミで指導や助言をしてもらいました。今回の指導をもとに、1月の発表会まで探究活動を続けていきます。
6時間目:中間報告会
7時間目:個別指導(中間報告会の続き)
放課後:課題研究をはじめとして、大学生活や日々の学習方法等の質問に対応

中間報告会の様子① 中間報告会の様子②

絵画制作の様子 放課後の個別相談会
1年生と2年生が、福島イノベーションコースト構想の事業の一環、「復興知」事業活動報告会に参加しました。*
浜通り地域等において人材育成基盤を構築する活動に関わった大学生が、自らの取組についての発表を聞きました。





まるさん・あったまるアリーナの体育館内に3つのステージを設け、これまでの取組について学生が21ブースに分かれ研究活動報告を行っていました。
会場内には大学生が考案した食品を試食できるコーナーもあり、高校生に大人気でした。
自分の進路に照らし合わせながら、発表を聞いている生徒もいました。
今後の進路活動に役立つ機会となりました。
ご招待いただき、ありがとうございました!!
*詳細は福島イノベーションコースト構想のホームページでご確認いただけます。
https://www.fipo.or.jp/news/31562