学校の行事・学校生活

移動期日前投票所が設置されました

10月25日(月)の午後3時30分から午後6時までの間、

第49回衆議院議員総選挙に係る移動期日前投票所が本校に設置されました。

高校生が政治や選挙へ関心を向ける機会を創出し、若年層の投票率向上を図るため、

南相馬市選挙管理委員会がバスを使用した投票所を昇降口前に設けました。

南相馬市に選挙権がある3年生が初めての選挙権を行使し、

現代社会や政治・経済の授業での学びを実感し、主権者としての自覚を高めていた様子でした。

 

数科学部の生徒が会津大学の支援を受けました

会津大学の復興知事業の一環として、数科学部の研究支援が行われました。

数科学部では、11月の発表を控え研究も大詰めになっています。

そのような中、会津大学の学生4名からアドバイスをいただく場を設けました。

よりよい発表にするための、追加実験のアドバイスや、効果的なデータ整理の方法を学びました。

今回のアドバイスを活かして、よりよい研究につなげてほしいです。

  

福島大学実験講座が開催されました。

9月10日(金)、福島大学の山口克彦先生をお招きし、実験講座を開催し、1,2年生19名が参加しました。

今回は日常生活での物理現象に関わる実験を行いました。

「密閉容器の中で長さの違うロウソクをつけたとき、どちらが先に消えるか?」「真空中にコップに入れた水を置くとどうなるか?」などのテーマについて、仮説を考えることを中心に進めていきました。

難しいと感じることが多い物理が、身近なものであることを実験できました。

参加した生徒は、さらに発展的な課題に挑戦したいと話していました。

福島イノベーションコースト構想事業「地域理解ワークショップ」を実施しました

9月9日(木)に福島イノベーションコースト構想事業「地域理解ワークショップ」を実施しました。

まず、あすびと福島代表理事の半谷さんと小高ワーカーズスペースの和田さんから、

「南相馬のいいひと・いいもの・いいところ~ほかの人に話したい伝えたい~」というテーマで

地域の現状についてお話をしていただきました。

その後、生徒それぞれが8月中に調べておいた南相馬市の良いところ(社会、自然環境、歴史、文化、農産物など)を

付箋に書き込み、KJ法を利用して黒板に貼りながら考えを深めました。

総合的な探究の時間における地域理解学習が本格的にスタートしました。

  

  

特別講演会を開催しました

8月25日(水)に、特別講演会を開催しました。

講師には本校生が英単語学習に活用している「夢をかなえる英単語ユメタン」の著者である木村達哉先生をお迎えしました。

演題を「もっと高く もっと遠くへ ~How to Create Your Own Future~」とし、関西弁の軽妙なトークで生徒のハートを引きつけながら、ご自身の経験をとおして、なぜ勉強するのか?それは自分が幸せになることに加えて誰かを幸せにするためである。そのためには大学選択、学部選択、職業選択において自分で深く考え、将来の目標を立てることの大切さを熱弁いただき生徒達は良質な刺激を受けることができました。

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                         ※寄付していただいた本は、保護者にもお勧めです。

 

 

 

 

会津大学 Pythonプログラミング講習会

8月19日、会津大学によるプログラミング講習会が行われました。パソコンに興味がある生徒や、将来情報工学を勉強したい1,2年生22名が参加しました。

会津大学の先生3名、ティーチングアシスタントとして会津大学から4名、福島大学から2名の学生さんが、パソコンの使い方から発展的なプログラミングまで、丁寧に指導してくださいました。

この講習会をきっかけに、普段のパソコンとは違った使い方を楽しんでほしいと思います。また、進路選択にも役立ててほしいです。

  

福島イノベーションコースト構想事業「トップリーダー研修」を実施しました

8月3日(水)に、福島イノベーションコースト構想事業「トップリーダー研修」を実施しました。

1・2年生26名が「ネクサスファームおおくま」(大熊町)、「福島水素エネルギー研究フィールド」(浪江町)、「福島県水産資源研究所」(相馬市)を見学し、次世代を担う先進的な研究とイノベーションの社会的な動向について理解を深めました。また、途中で「道の駅なみえ」(浪江町)を訪問し、水素使用の現状についても学びました。

最先端の研究の一端を知ることによって、地域社会・地域産業についての理解を深めることができ、また、地域課題解決のためにも自らの進路を実現しようという意欲も高まりました。

普段は立ち入れない場所も見学させていただくことができ、貴重な体験となりました。お世話になった各施設の皆様、ありがとうございました。

  

 

体験入学を実施しました

7月28日、原町高校体験入学を実施しました。

コロナウィルス感染対策のため、午前・午後の2部制とし、学校概要は体験授業の班に分かれてビデオによる視聴とし、部活動紹介も中止となりましたが、相双地区を中心に、243名の中学生が参加しました。

はじめに約20分のビデオにより、原町高校の日常の様子を見てもらいました。

その後、40分間の体験授業では、国語、数学、英語、理科、社会の分かれて、高校の授業の入口を体験しました。

今日の体験入学を参考にしていただき、来年4月には原町高校に入学していただけるとうれしいです。