8月2日に、福島イノベーションコースト事業のトップリーダー研修を実施し、1・2年生15人が参加しました。
始めに、楢葉町の日本原子力開発機構楢葉沿革技術開発センターを見学しました。
最初に、全体説明があり沿革技術センターについての概要を学びました。その後、試験棟で、水中ドローンとロボットの操作体験を行いました。生徒は、普段見ることや体験できないことに、目を輝かせていました。
次に、広野町のトロピカルハウスミュージアムを見学しました。
ここでは、地中熱を利用して、バナナなどの栽培研究をしています。始めに、社長から、広野町の復興にかける熱い思いを伺い、その後、施設の見学に行きました。ふだんバナナを栽培しているところ見たことがないので、技術者の方に、地中熱の仕組みや、バナナの生態について質問していました。
最後に、南相馬市小高区にある菊池製作所の見学をしました。
はじめに、マッスルスーツを体験しました。実際に着用して、荷物を抱えてみるとその差は歴然です。
次に、ドローンやロボットの製造工場、製品の加工をする工場を見学しました。ほとんどの工程が、コンピューターで制御されていることに驚いていました。
生徒たちは、今回の研修を通して、廃炉作業のための研究や、ものづくりの現場での最先端技術に触れただけではなく、そこにかかわる人たちの熱い思いを感じ取っていました。
7月27日(水)に体験入学を行い、約200名の中学生が参加しました。
中学校ごとに午前・午後の2部制とし、時間を短縮するなど、感染症対策をとっての開催となりました。
原町高校に対する理解を深め、進路選択の参考とする機会になれば幸いです。
8月27日(土)・28日(日)に第23回柏曜祭を開催いたします。
感染拡大防止対策の一環として、一般公開は本校の生徒及びその同居家族2名までの限定公開とします。
詳しくはこちらをご覧ください。柏曜祭保護者案内文書.pdf
なお、今後の新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、内容の変更や中止をすることがありますので、御承知おきください。
7月21日、22日の午後に、会津大学プログラミング演習が行われ、数科学部の1,2年生8名が参加しました。
会津大学の渡部有隆上級准教授から、プログラミングの概要について講義を受けた後、会津大学、福島大学の学生さんがTAとなって、1対1の個別指導を受けました。
今回は会津大学で開発した「AIZU ONLINE JUDGE」というシステムを用いて、自分のペースで学習を進めました。
次回は、冬に3回行われますが、このシステムを活用し、学習を続けてほしいと思います。
また、休み時間には、大学生の皆さんと談笑する様子が見られ、大学での生活や、学習について質問していました。
夏休み中に全国大会に出場・出品する陸上競技部、箏曲部、美術部が
7月19日(火)に門馬南相馬市長を表敬訪問しました。
これまでの取り組みや全国大会に向けた意気込みを門馬市長に報告しました。
門馬市長から励ましのお言葉をいただき、全国大会に向けて決意を新たにしました。
壮行会の後に表彰伝達式が行われました。優秀な成績を修めた皆さん、おめでとうございます!
続いて、1学期終業式が行われました。
校長先生、教務主任、生徒指導部長、進路指導部長から、それぞれ夏休みの過ごし方についての話がありました。
19日(火)からは課外が始まり、文化祭についての話し合いも本格的になってきます。
みなさん暑さに負けず、充実した夏休みにしていきましょうがんばれ原高生
本日で1学期の授業が終わり、その後に壮行会が行われました。
第46回全国高等学校総合文化祭とうきょう総文2020に美術部の持舘さんと箏曲部が出場します。
箏曲部は大会で演奏する曲を披露しました。
頑張って来てください
7月14日(木)に南相馬市企画課主催の「高校生ワークショップ」が
本校で開催され、5名が参加しました。
このワークショップは、
市が令和5年度から策定予定の「(仮称)南相馬市第3次総合計画」に関して、
将来を担う高校生の視点で南相馬市の将来の姿などを話し合い、
第3次総合計画の基本構想などのコンセプト検討等に活用するためのものです。
参加した生徒は南相馬の将来像について真剣に話し合いを行いました。
7月