学校の行事・学校生活

雪(平成25年1月15日)

2013年1月15日 17時14分
1月

昨日からの雪で、原町高校の周辺も一面白い世界になりました。
原町高校のシンボルのキンモクセイも白くなり、雪の重みでか普段は丸い上のほうの形が変わってしまいました。先生方は、登校する生徒の通路をつくるための雪かきをしました。
雪の原町高校
心配されたのは生徒たちの通学状況です。保護者の方の車、自転車、徒歩による通学は普段よりとても大変な様子でしたが、事故もなく無事でした。本格的な冬となり、雪などにより普段より交通事情が大変になります。早めの出発を心がけ、安全に通学できるよう願っています。

もうすぐセンター試験です。原町高校も会場となります。受験生のみなさん、ぜひ頑張ってください。

ESSENCE of HARAKO展~原高芸術祭~

2012年12月20日 13時06分
12月

 平成24年12月8(土)~14日(金)、野馬追通り銘醸館で、「ESSENCE of HARAKO展~原高芸術祭~」を開催しました。これは、文化部全体で協力して、部活動作品や授業作品を学校外に向けて発表することにより、普段の諸活動の意識を高め、学校の活性化を図ることを目的としたものです。寒いなかにもかかわらず、たくさんの方々が来場くださいました。誠にありがとうございました。

1 期日
 平成24年12月8日(土)~14日(金)
 午前9時~午後5時 ※最終日14日(金)は午後3時まで
              ※8日(土)のみ
                11:30~13:30 茶道部お茶席
                13:30~16:00 箏曲部、吹奏楽部、演劇部、FHJ、放送部、
                          音楽授業選択者による発表会
【展示】
 数学部と科学部・・・ピタゴラ装置を共同で作り展示。
 美術部・・・・・・・部活動で制作した作品を展示。
 美術授業作品・・・(1)「自画像」美術を選択した1年生全員の自画像を展示。
               自分の将来の夢や目標についても文章を書き、自画像と一緒に展示。
               その個人の想いが強く出ている。
            (2)「抽象画」1年生による鉛筆表現の幅広さを追求した作品。ユニークな作品が多い。
            (3)「点描による自画像」美術を選択した2年生による点描の技法を用いた作品。
               一緒に自分のキャッチコピーやメッセージを書いている。
               その人の個性が光っている。
 新聞部・・・・・・・「原高新聞」を掲示。
 FHJ・・・・・・・ボランティ活動の様子を写真で紹介。
       
2 参加団体 
 箏曲部、茶華道部、科学部、新聞部、美術部、放送部、吹奏楽部、演劇部、FHJ、数学部、美術・音楽授業選択者

職業観育成講話

2012年10月11日 18時00分
10月

 平成24年10月11日(木)6・7校時に1年生を対象に、(株)リクルートから講師をお招きして、「職業観育成講話」を開催しました。大学を卒業して間もない若い先生ということもあってか、生徒たちは冒頭から話に聞き入りました。
職業観育成講話 出身地の国立大学に物足りなさを感じ、首都圏の国立大学に編入したことや就職先に満足できず転職して現職にあることなどのお話、さらにパワーポイントや映像資料を駆使し、多様な産業や職種で活躍する人を紹介していただき、それを生徒たちが自己の将来への投射させていくワークシートへの書き込みを行いました。その際には生徒たちの中に入り、巡回して熱の入った説明をしてくださいました。生徒代表の成果発表もあり、とても実りの多い講話となりました。

キンモクセイ

2012年10月5日 17時00分
10月

キンモクセイ 原町高校のキンモクセイに花が咲きました。毎年、この時期には生徒昇降口の前のロータリーのキンモクセイにオレンジ色の花が咲き、特有の香りが漂います。
 このキンモクセイは昔から原町高校を見守ってきました。毎年、たくさんの新入生を迎え、卒業生を送り出してきました。3年生の卒業アルバムの全体集合写真は、キンモクセイのまわりに生徒、教員が集まって撮影するのが恒例になっています。
 震災のため、学校が使えなくなり、サテライトでの学校生活を終えて、学校に帰ってきた我々を迎えてくれたのも、このキンモクセイです。その変わらない姿は我々に安心感を与えてくれました。このキンモクセイは原町高校のシンボル的な存在です。
 花が咲くのは、約1週間という短い期間です。また来年、変わらない花が咲き、その香りを楽しめることを楽しみにしています。

秋季避難訓練

2012年10月4日 18時00分
10月

 平成24年10月4日(木)2学期中間考査終了後、「秋季避難訓練」を実施しました。あいにくの雨模様で、避難先を校庭から第1体育館に変更して行いました。体育館に避難して人員確認を行いました。校長のあいさつの後、南相馬消防署長から講評をいただきました。避難の際に注意すべきこととして、「想定外のことがあっても、落ち着いて対処することが大切である」との話がありました。

 階段を移動 第1体育館に移動講評
 ▲階段を移動 ▲第1体育館に移動 ▲講評

 

衣替えに伴う登校指導及び交通安全指導

2012年10月1日 18時00分
10月

 平成24年10月1日(月)の朝の登校時間帯に、「衣替えに伴う生徒昇降口にて登校指導及び交通安全指導」を実施しました。夜中に台風が通過した後で、天気も晴れ、衣替えにしては温かな日となりました。
 駅前、郵便局交差点、西町交差点、校門付近、駐輪場、生徒昇降口の6カ所で、歩行者、自転車の安全指導と自転車の施錠、服装等に関して指導を行いました。また、PTA健全育成委員会の保護者の方も参加してくださいました。10月1日は県下一斉服装指導の日になっています。衣替えで冬服になりますが、高校生らしい服装を心がけてほしいと考えます。
 今後とも、保護者、地域の方々のご理解、ご協力をいただきながら、教育活動を推進していきたいと思います。

平成24年度生徒会役員選挙

2012年9月28日 17時00分
9月

 平成24年9月27日(木)7時間目に「平成24年度生徒会役員選挙」を実施しました。
会長に1名、副会長に2名が立候補し、原町高校生を前に、立候補にあたっての抱負を力強く訴えました。
 その後、投票となり、選挙管理委員会によって開票された結果、3名全員が信任されました。来年は、3年に1度の原町高校の伝統行事である「柏曜祭」があります。新しい生徒会役員は責任が大きいですが、情熱とやる気に満ちており、生徒会のさらなる発展が期待されます。

大学教養講座

2012年9月24日 17時00分
9月

 9月20日(木)の6・7校時に第2学年による「大学教養講座」を実施しました。これは、福島県教育委員会指定の「大学進学希望実現事業」の一環として、進路選択に対する動機付けと進路意識の高揚を図ることを目的としており、下記のとおり6つの講座に分かれ、模擬授業を受けました。

講座内容
講師
文学「史学一般について」
東北大学文学部教授
 佐藤弘夫先生
経済・経営学「地域政策論」
福島大学うつくしまふくしま未来支援センター
 特任准教授 吉田樹先生
心理学「集団における心理学について」
福島大学人間発達文化学類
 飛田操先生
理工学「新エネルギーについて」
福島大学共生システム理工学類
 教授 島田邦雄先生
農学「栄養生理学について」
東北大学農学部
 准教授 白川仁先生
看護学「看護学について」
福島県立医科大学看護学部
 准教授 小平廣子先生

生徒たちからは、「大学の楽しさを味わえる話があり、あらためて大学に興味を持った。大学がより身近に感じられた。」「大学で、興味があることについて研究を通して追求してみたい。」といった感想等があり、模擬授業を通して大学進学へ意欲を高めたり、物事に対する新たな視点を得たりしていました。
 文学 経済・経営学 心理学
 ▲文学 ▲経済・経営学 ▲心理学
  農学 看護学
 理工学 ▲農学 ▲看護学

山形大学見学会

2012年9月20日 18時02分
9月

 9月13日(木)、まだまだ残暑が厳しい山形大学の山形市小白川キャンパスを1学年154名が訪問しました。小白川キャンパスには、人文学部・地域教育文化学部・理学部の3学部と大学本部があります。この訪問は、1年の早い時期に大学を見学することで、大学の雰囲気や授業内容を知り、その後の学習に取り組む動機付けとするために企画しました。
 初めに、全体説明会を行い、これからの若者が身につけなければならない資質(力)とは何かと、山形大学の現状について説明を受けました。とても有意義な内容で、生徒達も大いに刺激を受けたと思います。
 終了後、学生会館(学生食堂)で食事を取り、大学生の雰囲気を味わいました。また、ボランティアの学生が構内の施設を案内してくれて、ささやかではありますが交流が行われました。
 午後は、5講座に分かれ、模擬授業を受けました。以下はそのテーマ・講師の一覧です。
 (1)人文学部人間文化学科 福山泰男教授
    「感時花濺涙 恨別鳥驚心 -命をうたう文学の力-」
 (2)人文学部法経政策学科 澤田裕治教授
    「基礎から考える法学-「世界の良心」安達峰一郎と日本国憲法」
 (3)地域教育文化学部 佐藤宏平准教授
    「思春期・青年期メンタルヘルス」
 (4)理学部地球環境学科 柳澤文孝先生
    「宇宙から見る地球環境問題」
 (5)理学部物質生命化学科 伊藤廣記教授
    「生活を潤す有機合成化学」

 今回の見学会を通して、原町高校生が、今後飛躍してくれることを大いに期待したいと思います。

▲バスに乗って出発 ▲全体説明会 ▲模擬授業 ▲大学生が構内を案内 

平成24年度体育祭(9/6~9/7実施)

2012年9月7日 17時00分
9月

 9月6日(木)の午前中と7日(金)の午後に「平成24年度体育祭」を行いました。6日(木)の1日で行う予定でしたが、午前の部を終了してお昼休みの時間帯に入ったところ、激しい雷雨となり、急きょ午後の種目を7日(金)の午後に行いました。
 今回も、前回同様下表のとおり学年横断の連合チームを結成し、競い合いました。
 

A連合
B連合
C連合
D連合
E連合
1-3
2-2
3-5
1-1
2-1
3-4
1-4
2-3
3-3
1-2
2-4
3-1
1-5
2-5
3-2

 各連合チームとも、学年の壁をとりはらい協力して応援し、各種目を盛り上げ、白熱した競技になりました。
種     目
結   果
二人三脚
騎馬戦
1位
B連合
障害物競争
綱引き
2位
C連合
長縄跳び
連合対抗リレー
3位
A連合
玉入れ
部活動対抗リレー

 二人三脚 障害物競争長縄跳び  玉入れ
▲二人三脚
▲障害物競争▲長縄跳び▲玉入れ
騎馬戦 綱引き 連合対抗リレー 部活動対抗リレー 
▲騎馬戦
▲綱引き
▲連合対抗リレー
▲部活動対抗リレー