熊本県の高校生と交流会を行いました

 平成29年8月18日(金)に原町高校の視聴覚室にて熊本県立宇城・上益城地区高等学校の生徒のみなさん10名と原町高校生徒会役員15名、相馬農業高校8名の計33名で生徒交流会を行いました。
 これは、福島県の災害復興プログラムの学習や同世代の高校生との交流をとおして相互理解を深めることが目的です。
 交流会では、相馬農業高校の「地域の未来は、私たちが創る!」の研究発表や原町高校生徒による震災から現在までの体験談、原町高校放送部制作でサテライト校として昨年度まで一緒に生活していた小高商業高校のドキュメンタリー番組「きこえてきた。」の鑑賞などを行いました。その後、グループに分かれて「被災地の高校生として自分たちができることは何か」についてグループディスカッションを行いました。真剣な意見交換も行いつつ、和やかな雰囲気で交流を深めました。