学校生活

学校の行事・学校生活

課題研究社会人講話を行いました

1月26日(木)の総合的な探究の時間に、南相馬市役所の方を講師としてお招きして「課題研究社会人講話」を行いました。南相馬市の基本的な情報をはじめとして、震災からの復興の現状や現在行われている新たな取り組みを紹介していただきました。南相馬市の現状や多様な課題を学んだことが、今後の自分の課題研究につながることと思います。

1学年「社会人の話を聞く会」

1月12日(木)の総合的な探究の時間に、市内で働く方々を講師としてお招きして「社会人の話を聞く会」を開きました。生徒は自分の興味・関心にあわせて選んだ2つの講話のなかで、働く意義ややりがい、南相馬市の魅力や課題に関するお話を聞いて、自分の将来や進路について考えを深めました。

第12回原高芸術祭

第12回原高芸術祭が12月17日(土)~20日(火)に南相馬ジャスモールにて開催されました。展示発表では美術部、数科学部、福祉活動部、茶華道部(華道班)、美術授業の作品を展示しました。

そして17日(土)のステージ発表では、箏曲部、放送部、3年音楽授業の生徒たちが素敵な演奏を披露してくれました。

今年は新型コロナウィルス感染症対策のため、ステージ発表の観覧は本校関係者のみとさせていただきました。

制限がある中での開催でしたが、皆様のご協力のもと、無事終えることができました。ありがとうございました。

仕事図鑑Ⅱ「医療職ってどんな仕事?」が開催されました。

12月9日(金)に南相馬市立総合病院長の及川友好先生を講師にお招きし、医療職を目指す生徒対象の講義が開かれました。

 

21名の生徒が参加し、熱意溢れる先生の講義を聞きました。

災害拠点病院、原子力災害拠点病院である病院の実態や、医療職の業務内容、受験への心構えなど、生徒一人ひとりがよい刺激を受けた講義となりました。

生物の授業で味噌造りを体験しました。

11月15日(火)、2年生の生物の授業で若松味噌醤油店の若松真哉様をお招きし、味噌造りを体験しました。

「発酵」の学習の導入として行われ、2年生の生物の選択者30人が参加しました。

煮た大豆と塩きりこうじを、よく混ぜてつぶします。ポイントは食塩が均一に混ざること。参加者は一心不乱に材料をこねていました。

作業の後、若松さんから味噌が熟成するまでの過程や、食塩の役割などのお話がありました。

生徒からも「大豆以外の豆で作れるか」「おいしい味噌の食べ方は」「味噌造りでやってはいけないことは」といった質問があり、若松さんは一つ一つ丁寧に答えてくださいました。

今回造った味噌の熟成期間は、10ヶ月。来年の夏が終わったころにできあがります。おいしい味噌汁や焼き味噌おにぎりで受験勉強を乗り切っていきましょう。